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リコー電子デバイス株式会社

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株式会社リコー
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アプリケーションノート: LDO レギュレータ (リニアレギュレータ)

サーマルシャットダウン回路とは

サーマルシャットダウン回路とは、出力端子とグラウンド端子がショートした際など、LDO レギュレータに大きな電流が流れることによって引き起こる過熱を検知して、LDOレギュレータの出力をオフし破壊を防ぐ保護回路です。サーマルシャットダウン機能が動作するジャンクション温度は製品によって異なります。また、リコーの製品はシャットダウン後のICの温度低下により自動復帰します。

例えば、R1515 ではLDO レギュレータのジャンクション温度が150℃以上になるとサーマルシャットダウン保護機能が働きLDO レギュレータの出力をオフします。 また、LDO レギュレータが停止したことでジャンクション温度が下がり、125℃以下になると保護機能が解除されLDO レギュレータの出力をオンします。 そのため、温度上昇の原因が取り除かれない場合、サーマルシャットダウン機能が動作するとLDO レギュレータのON/OFFが繰り返されることになり、出力電圧がパルス状になるので注意が必要です。

データシートではサーマルシャットダウン保護機能の動作と解除の温度を、サーマルシャットダウン検出温度(TTSD)とサーマルシャットダウン解除温度(TTSR)として表記されています。

R1515 ブロック図

R1515 ブロック図

R1515 (VOUT=5V)

R1515 (VOUT=5V)
出力電圧 対 ジャンクション温度

R1515 温度変化と動作

R1515 温度変化とレギュレータ動作

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