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アプリケーションノート: DCDC コンバータ (スイッチングレギュレータ)
OVP (Over Voltage Protection:出力過電圧保護) とはVOUT端子電圧を監視し、IC内部で設定されたOVP電圧を超えると出力を停止する機能です。接続先の回路に過大な電圧を印加しないようにするための保護機能です。
VOUT端子電圧がOVP電圧以下に下がると出力は再開します。しかし、出力異常になる要因が取り除かれていない場合は再びVOUT端子電圧が上昇してOVP機能が働くため、出力を停止します。そのため、VOUT端子電圧は上下動を繰り返すことになります。
R1205N823B OVP動作時出力波形
(OVP検出電圧: TYP. 25.0V, OVP解除電圧: TYP. 23.2V)
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